今日の下川は快晴でとても清々しく、気持ちがいいです。
明日からは札幌でトレーニングを行うために2泊3日で、
竹原先生の実家に泊めさせて頂きます。
今回は初飛びの宮の森、大倉山の選手がいれば、
9月27日の年団会杯荒井山ジャンプ大会や、
10月18日のサマーファイナル大倉山ジャンプ大会に向けて臨む人
それぞれですが、少年団と高校生合わせて計15人で合宿します。
旭岳山頂では初観雪したそうで、シーズンに向けてもう直ぐですが、
サマージャンプ大会もまだありますので、
選手のみんなにはしっかり頑張ってもらいます!
ジャンプ少年団
少年団トレーニング再開!
先週はいろいろありました。
まず、インフルエンザに高校生がかかってしまい、
選手の健康を第一に優先し、
少年団活動は先週、休みにしました。
昨日から再開し、選手の久しぶりの顔を見て少し安心をしましたが、
まだまだ油断は出来ません
そんな中、8月29日、30日と下川町でうどん祭りが開催されました。
写真は下川中学校で、その他下川小学校と、名寄産業高校も演奏しました。
とても上手な演奏で、正直驚きました!
小学生はドラムマーチを演奏をし、
私も小学生のとき演奏したのを思い出し、懐かしく感じました。
しかし、インフルエンザのせいか、例年に比べて人が少なかったそうです・・・
皆様もインフルエンザにはお気を付け下さい。
貴重な体験
私は今とても貴重な経験をしています。
実は北海道国体特別合宿に私が選手で参加しています。
非力ですが、選手で合宿に参加し、
またスキージャンプやクロスカントリーの合宿をするのが4年ぶりです。
転んでばかりいますが、僕の恩師、伊藤克彦コーチと、大先輩、富井彦コーチ、
カリスマコーチ、竹原健介コーチに指導を頂き、なんとか合宿を行っています。
8月23日(日)が最終日ですので、この貴重な合宿を有意義なものにして、
今後の指導に生かしたいです!
左が僕で、右が2つ下の後輩の中島甫選手です。
左が甫と、右が久保貴寛選手(中川阿倍建設)
久保選手はクロスカントリーがメッチャ速いです!
調子こいて・・・
後方車両!安全確認!気をつけましょう。
トレーニングは楽しいです!
無事到着!
合宿だけではなく、日々のトレーニングも国体に向けて頑張ります!
夏休み
皆さんはこの夏休み&お盆休みはどうお過ごしでしょうか?
暴飲暴食には十分に気をつけましょう
以前に集中力について投稿しましたが、
集中力を高めるためにはまずリラックスした状態から行うのが大切です。
春から高めてきた集中力を一回休め、
秋に向けてこの時期はリラックスします。
少年団のトレーニングは18日から行います!
普段出来ない事をしてリフレッシュしてください
勿論宿題を終えてから
チアノーゼ
7月31日から始まったジャンプ少年団夏休みトレーニングも
今日で終わりました。
朝日町ジャンプ台や名寄ピヤシリジャンプ台に分かれてジャンプトレーニングをし、
午後は普段出来ないトレーニングを行いました。
例えばトライアスロンやソフトボール等・・・
選手同士のコミュニケーションがとれ、
内容が詰まったトレーニングが出来ました。
その間少しですが、世界水泳を見たり、
インターネットでツール・ド・フランスの結果を見たりしていました。
世界水泳で選手が泳ぎきり、
電光掲示板を見たときに素晴らしい結果とタイムが出ました。
その選手は何かを叫び、ガッツポーズをしてました
大きな声を出して叫んでいた選手の唇と舌は紫色になってました。
チアノーゼになっていました。
チアノーゼと言う症状は血液中の酸素濃度が低下した際に、
爪床や唇周辺に現れるそうです。
強度の高いトレーニングや、試合中に起こるそうです。
例えばインターバルやタイムレースのときに、
その運動を行っている最中に、体が重くなり呼吸が辛くなります。
しかし、それから更に追い込んで運動を行ったときに
チアノーゼの症状が現れるそうです。
その水泳選手はそれくらい追い込んで
勝負に挑んでいた気持ちが伝わりました。
稀にですが、少年団のトレーニングでもそのような症状を訴える選手がいます。
その後は頭痛をする選手が多いので、
ダウンをしっかり行うこと、
意識して呼吸を大きくすることを指導しています。
北海道も暑い日が続きやっと夏らしさが感じ、
体も動くようになってきていますが、
オーバーユースにならない様、トレーニングを行いました。
少年団の選手は明日からトレーニングが休みになりますが、
普段出来ない事をしたりしてリフレッシュして下さい。
みんなの元気な顔を見れる日を楽しみにしています
今シーズン初のサマージャンプ大会
去る7月10日、下川町バスターミナルで、受賞祝賀会が行われました。
受賞されました方々、おめでとうございます。
そして、遠くから来られた選手やファンの皆様、ありがとうございます。
その2日後に今シーズン初めてのサマージャンプ大会が、
士別市朝日町で開催されました。
下川町からの参加人数は中学生5名、
高校生7名の計13名でした。
下川商業高校出身OBの選手も6名参加していて、
頑張っている姿を久しぶりに見て嬉しく思いました。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
スキージャンプと言う競技は試技1本、本番2本を行い、
飛距離をポイントに変え、
更に、飛型点(空中姿勢)を合計した総合得点で順位を争う競技です。
本番1本目の順位で2本目のスタート順が決まります。
一番最後の選手がシードされています。
多くのプレッシャーのかかった中、
天候や風等、外的要因の多いアウトドアの競技で、
2本のベストジャンプをそろえる事はとても困難です。
ジャンプにとって有利な向かい風が常に吹くとも限りません。
その為、どのような条件でも動じない高い集中力が求められます。
私が選手のとき、1本目にミスジャンプをしてしまい、
大会前日から高めていた集中がミスをしたことによって、
一気に崩れた経験があります。
1本、1本ベストなパフォーマンスをする為に集中しなければいけなかったのですが、
順位や結果を期待したが為に、1本目で失敗した結果の方に意識を奪われ、
集中力を欠いてしまいました。
その試合は1本も自分のジャンプが出来ずに、終わってしまいました。
1本、1試合ごとに保し続ける集中力はとても大切ですし、大変難しいです。
また、年間を通してベストパフォーマンスを常に出せる体力も必要です。
来週の22日~25日まで士別市朝日町で行われる、
中学コンバインド強化合宿や大会に、
高橋真情選手、草比呂希選手が参加します。
その合宿の間の24日から28日まで
朝日町、名寄市、余市町、札幌市と連戦ですのが、
集中力を絶やさないようアドバイスや指導を行いたいと思います。