2018 年 10 月 30 日

教えることと、教わること

全日本スキー選手権大会ノーマルヒル競技に雛ちゃん、和ちゃんの2名の中学生女子選手を引率し大会に参戦しました。

一番の目標である「30位以内に入りポイントを獲得する」ことでした。
出場選手が34名と少なく低い目標かと思う方もおりますが、私としては足場を固めるためにもしっかりクリアできる目標、絶対クリアしなければいけない目標と位置づけ、白馬村へ向かいました。

大会の結果を残すことも一番ですが、伸びしろも大切です。
即ち経験!

今回ははじめてのことを多く経験することができました!
選手の一部ではありますが、初めての長距離移動(下川からフェリーに乗って白馬まで約30時間)、初めてのアイストラック(氷のアプローチ)、初めてのラージヒル、初めての白馬村、日本で一番権威のある試合、「全日本スキー選手権大会」初参戦!!

初めての経験が沢山でした。
その分、私も気付かされることが沢山ありました。

選手たちは目標に向けしっかりと歩み、少しずつですが前進し進歩しております。

しかし、まだまだ大会成績につながる結果の出すことのできる行動までには至っておりません。

そこは私も勉強でした。

先ずは、がむしゃらでも目標に向けて努力をする。
そして次は効率よく結果を残すことができる行動をする。
少しではありましたが、その行動ができたのではないかと感じました。

少しシーズンまで時間がありますので、今やらなければならないことをしっかりしながらシーズン本番に向けて準備をしたいと思います。先ずはしっかり休みたいと思います!

 

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