今日は強風のため2基ある大きなジャンプ台でトレーニングが出来ず、ミニヒルとK26をアルペンスキーでトレーニングしました。
ミニヒルは昨日カンテを伸ばしました。
K26は氷の溝と、フラットの2レーンあります。
実力や調子によって溝かフラットかを選んでトレーニングできるようになっています。
そのフラットの方のカンテを伸ばしました。
溝は氷でスピードが出るので、遠くに飛びます。
フラットは雪なので氷より飛びません。ですからカンテを伸ばすことによって飛距離を出すようにしました。
実際飛ばしてみたら、飛距離も出ていましたが、飛行曲線も結構高いところを飛んでいました!
また違うジャンプ台になって、パワーアップしました!
下川のK26はカンテの高さが低くて有名ですが、カンテを伸ばしたら下川のジャンプ台ではないんじゃないかって言うくらい、カンテが高くなっちゃいました!
練習するにあたって、溝はスキーに乗る足のバランスが多少崩れてもアプローチを滑ることが出来ますが、フラットはスキーをしっかり操作しなければなりません。
しかし、溝でもしっかり両足均等にバランスよくスキーに乗らなければ、遠くに飛ぶことが出来ません。
「スキーに乗る!」基本的なトレーニングを行いました。
2010 年 3 月 10 日